君と僕を繋ぐもの
それが一本の紐ならば
僕はその紐の上を歩いてみようと思う
君と僕が出会ったのは偶然ではない
本気で君を殴ろうと思う
なぜかって?
ありふれた言葉なんて僕には通用しないんだ
僕は君が提供する生ぬるい空間がとてもすきなんだ
それこそ偶然なんかじゃないんだ
安い言葉で褒められるなんて真っ平なんだ
僕は君のためならばなんだってできる
君は僕に何を望む?
君は僕に何をしてほしい?
僕は君のそのうつむき加減がたまらなくそそられるんだ
あぁ 愛しくてたまらない
僕は君になりたい
この紐をなくして君になりたい
分かるか?
この紐が君と僕の邪魔をするんだ
あぁ 君が愛しくてたまらない
もっと近くにきてよ
もっと近くにきてよ
もっと近くにきてよ