私は自分自身の心の景色を描いてきました。

そして、今は、美しい天上界の景色を絵に描いています。

霊的な天の世界は時空を超えた多元的な世界です。

 

この世界は、思考、心、精神全てで理解することしかできません。

純粋な心を培い、多方面から見て筋が通っている人間性が必要となります。

 

自分の心と向き合い、常に正直で素直でいることが大切ですが、これはとても難しいことです。

 

人間は知らない間に嘘をつくようになります。

また、自己都合の解釈をするようになり、俯瞰して冷静な判断がとれなくなります。

 

真の道とはとても長い道のりです。

一時点では、人の評価が得れず、長い時間を経て結果が出ることも多くあります。

 

自分の心を知ることは人間にとって一番大切なことです。

 

私は、自分の心と精神を絵に表してきました。

苦しいこと、孤独なこと、人に対しての恐れ、色々な感情が溢れ、

それらを自分で知り表現していくことで、美しい世界が広がりました。

 

そうすると、自分を飾ることや、自分を正当化することや、人への恐れがなくなり、

とても平和な日常を送ることができます。

 

また、美しい自然のありがたみが常に響き渡り、日常の景色が輝くようになります。

そして、人間も動物も自然も物質も全てが美しく愛で満ちていることに感動するようになります。

 

全ての人間がそんな心の景色を知り、自分を愛し、他人を愛し、自然を愛し、動物を愛する。

そんな社会平和が実現されることを願って、毎日を過ごしています。

 

天上界はとても美しいところです。小さな生命がキラキラと輝いていてみんなが手を繋いでいます。

そして、微粒子のように細かな世界と宇宙のような壮大な世界が共に美しく動いています。

この世界に入ると、人間がどれだけ精巧に造られているのか、

私たちの日常が奇跡の連続であることがわかるようになります。

 

地球が美しく調和のとれた世界と共になるために、絵や言葉を通して、表現しています。

 

美しい日本を造るために使命感を持って奉仕されている方々と共になり、

子孫繁栄を願い、共に邁進することができれば幸いです。